WebプログラミングⅢ

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2013/11/19 久米

WordPressのカスタマイズ注意点

大原則

他人の作ったもの（WordPress本体や各Themeや各Plugin）は原則さわらない。変更しない。
なぜならバージョンアップの時に変更箇所は全部消えてしまうため。

カスタマイズする場合は

  • スタイル変更→子テーマを作りその中のstyle.cssで変更
  • PHP処理変更→pluginを作りそこでフックを利用して変更
    　（子テーマの中にfunction.phpを作成し、そこで変更してもよい）

　

 

2.子テーマでスタイルカスタマイズ

2.1 子テーマ作成

             
  wp-content          
  │          
  └ themes        
    │        
    ├ 親テーマフォルダ   　 例　magazine-basic
    │        
    └ 子テーマフォルダ （名前はなんでも可（英数文字））   例　magazine-basic-child
      │      
      └ style.css    
             
             
             

注）子テーマフォルダ名は唯一の名前でないといけない。

注）親テーマがstyle.cssがひとつだけのシンプルなテーマであればよいが（大体そうであるが）
スタイルシートを複雑に使用しているテーマでは、この方法ではうまくいかない場合がある。

 

2.2 スタイルのカスタマイズ

子テーマのstyle.css
/*
Theme Name: 何でも可（英数文字）　例　Magazine Basic Child
Template: 親テーマフォルダ　例　magazine-basic
*/

@import url("../親テーマフォルダ/style.css");

ここに追加修正したいスタイルを書いてゆく

 

演習１　site-titleの色を変更してみよ。

演習２　コメントのウェブサイトの枠を非表示にしてみよ。

 

課題　

自分のブログを作れ。タイトルは「大久保食べ歩き」など、きわめて狭い分野、専門性の高いタイトル。
自分の好きなテーマを選び、それを親テーマとした子テーマで作ってみよ。