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2010/9/21 久米

 

TActionScriptの基礎 

3.MovieClip(ムービークリップ)

注:インスタンスとオブジェクトは同じ意味で使っています。特にインスタンスを強調したいときインスタンスと記述します。

3.1 ムービークリップを作る

  1. 適当な■を書く
  2. ■を選択し、シンボル変換を行う
  3. インスタンス名(オブジェクト名)を記述

3.2 ムービークリップをスクリプトで動かす

  1. ActionScript専用のレイアーを追加する
  2. 先頭のフレームを選択し、アクションウィンドウを開く
  3. 講師の先生が記述した通りに記述する
    (イベントについては、第3章で詳細に講義する)

演習1

新規ドキュメントを作成し、別のムービークリップを作成し、
オブジェクト.addEventListener(Event.ENTER_FRAME, イベントハンドラ名);
function イベントハンドラ名(event:Event){
 オブジェクト.rotation+=10;//右に10度回転
}

また、イベントハンドラ関数の中を
オブジェクト.x+=10;
などとして動かしてみよ

 

3.3 パブリッシュ

flaファイルをパブリッシュすると、3つのファイルが生成されます。

ファイル名 意味
 .html flashを表示するためのhtmlファイル
 .swf flashを実行するためのファイル。ここにすべてが入っている。
AC_RunActiveContent.js 二度クリック対策用のファイル

 



コラム シンボルとインスタンスの関係

  1. シンボルとインスタンスは、クラスとインスタンスのことです。
  2. つまり、シンボルのスクリプトを変更すれば、そのインスタンスすべてに反映できます。